武闘派プレーで圧倒 畑岡“奈紗ちゃんブーム”巻き起こすか

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 畑岡は12番パー3でティーショットを曲げて左バンカーにつかまり、スタンスはバンカーの外というトラブルに見舞われた。膝を深く曲げて腰を落として構えても、ボールは足元より10センチ以上も下にあるという難しいライだった。しかしニアサイドのピンそば1・5メートルにつけてパーで切り抜けるなどピンチも難なくクリアする技術が光った。

 畑岡は高校3年生だった昨年の日本女子オープンに勝ってプロ転向。すぐに米プロテストに挑戦して一発合格し、今季は米ツアーを主戦場に戦った。ところが18試合に出場して予選通過は6試合だけで、賞金ランク136位と苦戦した。

「畑岡は日本では飛ばし屋ですが、米ツアーでは平均より少し飛ぶぐらいのランク87位。飛距離で対抗できなかった。セカンドオナーだったことが何度もあったと聞いています。飛ばし屋の弱点は、オーバードライブされると、調子が悪いのかなと迷いだす。すると無意識のうちに力みが出てパッティングにも悪影響が出てしまう。宮里藍から“自分を信じてやりなさい”とアドバイスを受けて、日本ツアー連勝。これで迷いが吹っ切れて、米ツアーでも勝つチャンスが出てくるでしょう」(前出の田原プロ)

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