宮里優作コース記録61でも…男子ツアー“閑古鳥”続く理由

公開日: 更新日:

【ホンマ・ツアーワールドカップ 初日】

 今季2勝を挙げて賞金ランク3位につける宮里優作(37)が、10バーディー、ノーボギーのコースレコード61で回り単独トップに立った。

 イン発進の初日はチップインバーディーを決めた14番からの3連続を皮切りに、18番から折り返して3番まで4連続バーディーを奪った。そして6番からも3連続バーディーと勢いが止まらなかった。

「途中からカチッと何かはまるような感じがあった。ちょっとバーディーを取り過ぎですかね。ペース配分を間違えたかもしれない。余裕を持って、あまり一喜一憂しないで淡々とゴルフをしていた感じ」(宮里)

 宮里はアマチュア時代に出した自己ベスト9アンダーを更新。ただ、ツアーでの18ホール最多バーディーは「12」を3選手が達成している。

 それにしても、宮里に限らず初日は好スコアが続出し、平均ストロークは69・667。だからアンダーパーは80選手もいた。

 評論家の宮崎紘一氏がこう指摘する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」