石川遼「生きるか死ぬかの一打見せたい」に透ける本心

公開日: 更新日:

松山英樹は米ツアーを優先

 昨年大会の上位10位資格で出場するが、前日の会見は勇ましかった。

「優勝スコアは8アンダーくらいかな。生きるか死ぬかという一打を見せたい」(石川)

 そこまで言うのなら、ぜひ見せてもらおうじゃないかとなるが、うのみにしていいのだろうか。

「8アンダーなら勝てると踏んでいるが、日本選手のレベルやコース設定も計算に入れてのことでしょう。もしこれが全米オープンならそんな軽口はたたけない。それだけ大会を甘く見ているわけです。しかし米ツアーで通用せずに日本に舞い戻ってきた石川にファンは関心を失っている。それに万一、石川が優勝しようものなら、それはそれで日本ツアーのレベルを象徴する事件になるでしょう」(前出・宮崎氏)

 前年覇者の松山が、2年連続の日本オープンタイトル獲得よりも、米ツアーを優先したことでも大会の重みがよくわかる。

 そこで石川が、生きるの死ぬのと言われても、しらけるゴルフファンは少なくないはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  2. 2

    愚痴っぽくなりますが、今回は「お金」の話 北海道の試合を断ったのも、実は経費の問題です

  3. 3

    女子プロ会場は“推し活”で大盛況…熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える

  4. 4

    「アース・モンダミンカップ」はメジャー大会にしたらどうですか? …と思うワケ

  5. 5

    「女子プロのレベルが高い」わけじゃない…大混戦バーディー合戦&史上最多7人プレーオフのカラクリ

  1. 6

    渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望

  2. 7

    なべおさみさん(1)上手になろうと思ったことがない その唯一の理由がジャンボ尾崎でした

  3. 8

    エビアン選手権9日開幕 “メジャーに強い”渋野日向子は「フルスイング封印」で苦手コース攻略へ

  4. 9

    桑木志帆は“国内シコシコ組”に負けられない 米ツアー挑戦前の年間女王へ最後の好機

  5. 10

    女子プロ下半身醜聞“3股不倫”男性キャディーは「廃業」へ…9年の出禁処分が与える致命的ダメージ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離