100坪3階建て豪邸…清宮幸太郎に“坊ちゃん育ち”の不安

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 26日に行われるドラフト会議。その前日となった25日、清宮は学校を通して「人生で最初で最後の日なので、明日という日を心待ちにしています」とコメントを出した。

 本人もさぞ緊張しているだろうが、それもそのはず。これまでは波風とは無縁の順風満帆な半生を送ってきた。

 父は早大ラグビー部で選手、監督として全国大学選手権を制し、現在はトップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロを率いて初優勝を果たした清宮克幸監督。母も慶大ゴルフ部主将と、高学歴で成功者の両親の元に生まれた。

 家は都心部にある3階建ての豪邸で、敷地面積は約100坪。地下には打撃練習ができるおよそ20畳の施設もある。幼少期からさまざまなスポーツはもちろん、ピアノも習い、中学校の英語部で磨いた語学力は、日常会話をこなせるレベルだ。

 まさに「金持ちのお坊ちゃん」。野球でもエリート街道を突き進んできた。U18のカナダ遠征時は母にねだってナイキのシューズを買ってもらったというが、一家にとっては何てことのないエピソードだろう。

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