ジャンプ新鋭・小林が初Vも平昌五輪団体メダルは視界不良

公開日: 更新日:

 五輪イヤーの今季はジャンプの本場である欧州の強豪がスロースタート。五輪にピークを合わせるため、シーズン序盤の成績はあてにならない。例えば、今大会の会場であるビスワ・ジャンプ台には終始、選手に不利な追い風が吹いていた。バランスを崩して転倒するリスクを回避したのか、ストッフ、クラフトの強豪2人は助走路であえて減速するなど、本調子から程遠い跳躍だった。欧州勢が調子を上げてくる五輪本番になれば、勢力図が変わる可能性もある。

 平昌でのメダル取りは若手のさらなる成長とベテランの安定感にかかっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理