“居眠り”指摘の声も 貴乃花親方が理事会でさらした醜態

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 この日は理事会に先立って横綱審議委員会が開催された。北村委員長によれば「貴乃花親方の言動は非難に値する。執行部のメンバーである理事としての責任を放棄しているとの意見がほとんどだった」という。理事の責任に関しては本来、範疇外ともいえる横審があえて苦言を呈したのはそれだけ貴乃花親方への不信感が強い証しでもある。

 貴乃花親方が19日になって急きょ、弟子の貴ノ岩に対する聴取を認めた理由を「業務停止などの懲戒を求める声が日増しに強くなり、保身を図ったのではないか」とみる親方も中にはいる。

 28日に下される貴乃花親方への処分の内容は定かじゃないが、厳罰が下ったとしても不思議ではない。

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