処分持ち越しも 貴乃花親方“角道”の行き着く先は土俵利権

公開日:

 日馬富士暴行事件の貴乃花親方(45)への処分は、20日に国技館で行われた理事会でも決まらなかった。

 巡業部長である貴乃花親方が今回の冬巡業に帯同しなかったのは、事件への対処を優先するためだった。にもかかわらず、執行部からの電話に出ないばかりか、居留守まで使って協会との接触を拒んだ。18日には都内で一門会を開催。一門の士気を高めたといわれるその会合も含め、何かというとクチにするのが「大役」「大義」「角道」「改革」といった言葉だ。

 しかし、これまでの貴乃花親方の言動を振り返ると、それらの単語も薄っぺらなものに聞こえてくる。

「土俵利権ってのはスゴいんですよ」

 貴乃花親方はかつて親しい人に、目をギラギラさせながらこう言ったそうだ。相撲協会の要職に伴う利権がいかにデカいかということを言いたかったのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  2. 2

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  3. 3

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  4. 4

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  5. 5

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  6. 6

    日米野球で打率4割 SB柳田“33歳でメジャー挑戦”の現実味は

  7. 7

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  8. 8

    巨人“台湾の大王”王柏融スルーは広島FA丸取り自信の表れ

  9. 9

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  10. 10

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

もっと見る