弟子と寝食を共にせず 貴乃花親方“師匠失格”の状況証拠

公開日: 更新日:

 貴乃花親方は4日の評議員会で、理事職を解任された。暮れの理事会では、理事・巡業部長として協会への報告義務を怠ったこと、危機管理委員会による調査への協力を拒否したことが問題視された。

 組織の要職に就きながら務めを果たさずに職を解かれたかと思えば、親方としても疑問視されている。

 貴乃花親方は角界を改革したい、膿を出し切るなどと言っているらしいが、組織人としても親方としても共感を得られない人が、どうやって角界を「改革」し、「膿を出す」のか。単なる不満分子という気もしてくるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発