女子フィギュア宮原のメダルに“反露”韓国ファンが後押し

公開日: 更新日:

◾️ロシア勢は完全アウェー

 今大会は母国のドーピング問題で「個人参加」となるメドベージェワ(18)とザギトワ(15)はともに金メダル候補。フィギュアでは観戦マナーとして演技中のブーイングは禁止している。露骨な競技への妨害は考えにくいが、選手紹介や演技終了後は拍手も起きず、ロシアの2人には完全アウェーとなることが予想される。

 日本から多くのファンが詰めかける男子とは違い、女子の観客の大半は韓国人。平昌では宮原への注目度が高まっており、ロシア勢以上に声援を浴びるはずだ。

 宮原は「お客さんの反応が演技に影響することもある」という。追い風になるか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動