13人中6人が…男子マラソン“MGC切符”なら「東京」が近道

公開日: 更新日:

 今年は曇空で風もなく天候にも恵まれ、設楽が日本記録を更新。井上も2時間6分台を出し、9人もの日本選手が2時間10分以内をマークした。この結果を見れば、来季にMGC切符(日本人順位1~3位・2時間11分以内、同4~6位・2時間10分以内※別府大分、北海道は条件が異なる)を取りたい選手は、みんな東京を走りたくなるはずだ。

 ちなみに、2月の最終日曜日に行われていた東京マラソンは、5月に即位する新天皇の誕生日が2月23日ということで、来年から3月の第1日曜日に開催日が変わる。今年のスタート時は気温6・5度だったが、この日は12度を超えていた。記録はお天道様次第ともいえる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず