貴乃花親方には致命傷に…貴公俊“付け人殴打流血”の衝撃

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■疑問視されていた指導力

 そもそも角界では、貴乃花親方の指導力が疑問視されていた。貴乃花親方は角界ではごく少数の「通い親方」。自宅と部屋が別のため、四六時中、弟子の行動に目を光らせるわけにはいかない。風紀という点ではそれが乱れる土壌があり、実際、昨年末には問題の貴公俊も含めた貴乃花部屋の弟子数人がジャージー姿で銀座を闊歩し、協会から厳しく注意を受けている。

 肝心の貴乃花親方はこの日、場所に出勤したものの、滞在は1時間。3分や数十秒で帰った前日までよりはマシとはいえ、役員待遇委員は役員室に常駐義務がある。3分だろうが1時間だろうが、職場放棄には変わりない。

「この日は午前11時すぎに会場に姿を現し、役員室に滞在したものの、昼の12時には出ていってしまった。長時間離席する際は八角理事長か尾車事業部長にその旨を伝えて許可を取る必要がある。貴乃花親方はたまたま両者が不在だったのをいいことに、『館内にいますんで』と言っておきながら役員室を出て、裏口から車に乗り込んで勝手に帰ったそうです。貴公俊の暴行事件が起きたときには、とっくに会場を出ていたというのですから、呆れてものが言えません」(前出の親方)

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