代打でも初安打 大谷の順調進化にエ軍主砲2人からの刺激

公開日: 更新日:

 そのトラウトがメジャーデビューした11年、リーダーとしての資質を見抜き、メジャーリーガーとしての振る舞いやしきたりを叩き込んだのは当時のチームリーダーのトリー・ハンター。9年連続ゴールドグラブを受賞した守備の名手で、かのバリー・ボンズの本塁打をもぎ捕ったことでも知られる。人格者でファンやメディアから絶大な支持を得ていた。

 ハンターからトラウト、トラウトから大谷と、エンゼルスの良き伝統は受け継がれているのだ。

■3時間前から打ち込み

 大谷はまた、プホルスからも多大な影響を受けている。オープン戦終盤、一本足からすり足へ。タイミングを取る際の右足の使い方は、プホルスの打法もヒントにした。

 技術面以上に得るものが大きかったのは、プホルスの練習に取り組む姿勢だ。本拠地で午後7時開始のナイターがある場合、プホルスは昼すぎには球場入り。全体練習が始まる2~3時間前からガンガン打ち込んでいるのだ。現役最多本塁打のベテランが、だれよりも早く球場に来て打撃練習をする姿勢に大谷は感化されたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  2. 2

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  3. 3

    バレーボールとビーチバレーで五輪4度出場 高橋有紀子さんは横浜で寿司屋の女将になっていた

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    巨人橋上監督代行は本当に「今季限り」でいいのか…他球団から“引き抜き”に要注意

  2. 7

    これぞ維新クオリティー!「副首都法」成立直後に「同日選強行」断言…吉村代表が重ねた約束反故とデタラメ

  3. 8

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 9

    不倫疑惑報道の三山凌輝 要注意人物でも“不適切密会”に持ち込めてしまう「人たらし」の極意に迫る

  5. 10

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職