“特別練習”でビーチ代表発掘 ラモス瑠偉監督の奮闘に密着

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 ラモス監督は、右腕である牧野真二コーチとともに、ピッチサイドで選手をくまなくチェックすると、大会初日の日程終了後、気になる選手を集めて自らの強い思いを伝えた。

「どうしてもW杯に出てデカイことをやりたいと思っている。自分1人じゃ無理。皆がひとつになってやらないとできない。日本代表に選ばれたい気持ちがあるなら、今から意識してトレーニングしてほしい」

 集められた選手たちはリーグ戦を終えたばかり。大会2日目に準決勝を控えている選手も数多くいた。

「疲れている状態でどれだけできるか」

 日本代表入りへの熱い気持ちを推し量る「ラモスの特別練習」が始まった。

 基本練習からスタートし、実践的な練習が行われる中で「相手に『日本はすごいな』と思わせないとダメ」と世界基準の意識とプレーを注入した。ラモス監督は、なりふり構わずにディフェンス役として選手を徹底マーク。「これくらいは抑えないと。60歳のオッサンに負けとったらアカンで!」と発破をかけながら熱烈指導を行った。

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