株主総会は無風でも G由伸監督「契約延長」へ消えない雑音

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「世間を騒がせた野球賭博問題の最中に監督就任要請をして火中の栗を拾ってもらった負い目は球団上層部に残る。渡辺主筆は現役時代から由伸監督に目をかけていて長期政権を願っている。仮にV逸しても、来年以降につながる戦いができれば大丈夫という見通しはあります」(チーム関係者)

 だが、一筋縄ではいかないのも巨人である。一時は最下位に沈むなど59試合を消化して借金2。1点差試合に5勝11敗と勝ち切れないことで苛立つ上層部の中には「契約延長はリーグ優勝を奪回した時のみ」という強硬意見もあるという。

 この日のソフトバンク戦は8―2。先発した山口俊は7回1失点で5勝目(5敗)を挙げた。これで5得点以上の試合は17勝2敗。今年の巨人はバカ勝ちが多い。一方で2得点以下の試合は17敗1分け。1―0や2―1といった少ない得点を守り切る試合はできていない。

 首位広島とは6ゲーム差。もし契約延長の条件が「V奪回」に限定されるなら、これ以上離されるわけにはいかない。雑音を封じるには結局、勝つしかない。

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