巨人に勝ち越し2位躍進も…ヤクルトに横たわる“高齢問題”

公開日: 更新日:

「投手はエースの小川(28)、抑えの石山(30)ら中堅に加え、原(25)、中尾(23)といった若手が一軍戦力になっている。しかし野手は、二軍に17年ドラ1の村上(九州学院)、ドラ4の塩見(帝京大)、20歳の捕手・古賀など若手の有望株を抱えながら、なかなか底上げができていないのが現状です」(マスコミ関係者)

 ヤクルトは今秋ドラフトで大阪桐蔭の根尾昂らを1位候補に挙げている。来年以降も安定して勝つためには、粘り強い育成が急務である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発