大谷が着手へ “超地味”リハビリメニューをトレーナー解説

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 日常生活に支障を来さない程度まで回復しても、ボールはまだ握れない。

 メスを入れてから腕力が落ちているため、術後3カ月目からはバットを握ると同時に握力の強化が必要になる。

「基本動作をしっかりと身に付けながら、徐々に握力強化に移行します。術後、6カ月目までは移植した靱帯を体になじませることが重要なポイントになります。基本的な動きが可能になり、筋力の強化が済み、なおかつ、患部に痛みや張りがなければ、術後6カ月程度で初めてスローイングプログラムに入ります。患部がなじまないまま、次のステップに進むと、後々、回復が遅れるケースも考えられるので、この時期は焦らずに基本動作を反復するしかありません」(深澤氏)

 大谷は来季、まずは打者先行で復帰し、二刀流としての完全復活は再来年の20年を見据えている。

 これまでも復帰を焦り、自分勝手にリハビリを進めて故障を繰り返した日本人メジャーリーガーのケースもある。

「和製ベーブルース」復活には地味なリハビリが第一歩になる。

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