東京五輪チケットサイト ID登録者数は早くも75万人を突破

公開日: 更新日:

「けさ(12日)の時点で、75万人を超えました。ロンドン大会では、チケット販売開始時点で200万人でしたので、まだまだこれからです」

 こう言うのは、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック「東京2020大会」組織委員会の広報担当者。

 東京五輪の観戦チケットの販売開始は来年春以降だが、スムーズに販売を行うため、チケットの申し込み・購入は販売サイトで行うことになっている。購入には事前にID登録が必要で、その登録者数(今年7月から受け付けスタート)が、およそ3カ月で75万人を超えたというわけ。まだ目標値の3分の1とはいえ、まずは順調な滑り出しといったところか。

「チケットは販売窓口でも売る予定ですが、こちらは2020年になってから。陸上だとか、水泳だとか、どうしても見たい競技が決まっている人は、先手を打って事前にID登録をしてチケットを購入するのがベスト。窓口販売を待っていては、人気競技の場合、いい席が売り切れてしまう可能性があります」(スポーツ担当記者)

 世紀の一大イベントだけに、開会式や閉会式のチケットも人気が集中するのは、まず間違いない。気になるチケットの価格は――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  3. 3

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    (1)長嶋茂雄氏の「逆転巨人入り」は、銚子の料亭旅館の仲居さんの一言から始まった

  1. 6

    我が専大松戸がセンバツ王者で無敗の横浜に大金星も、達成感、喜びをあまり感じない理由

  2. 7

    永野芽郁「キャスター」“静かにフェードアウト説”一蹴!主演映画も絶好調で“稼げる女優”の底力発揮

  3. 8

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  4. 9

    長嶋茂雄さんは当然のように電車改札を「顔パス」しようとして、駅員に捕まった

  5. 10

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」