根尾に指名集中する隙に…西武が吉田輝星の“一本釣り”画策

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「そもそも、西武はかなり早い段階から吉田を高く評価。進学先といわれていた八戸学院大とはパイプがあるし、担当スカウトも吉田が甲子園で活躍する前から、『彼は進学ですよ』と吹聴していましたからね」(前出のスカウト)

 西武はもともと高校生投手を1位指名する傾向が強い。近年では16年の今井(作新)しかり、14年の高橋光しかり。いずれも次代を担う投手として、期待されている。今井と高橋光に共通していた「高校時代のケガ」がないのも、吉田の強みか。

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