メジャーに“キューバルート”が 日本人予備軍で割食うのは

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 メジャー志望のプロ野球選手にとって、これはもう、黒船来航クラスの衝撃になるのではないか。

 大リーグ機構と選手会は19日、キューバ野球連盟と、キューバ選手の移籍手続きについて、日本のポスティングシステム同様の制度を設けることで合意したと発表した。

 キューバの選手は25歳以上で6年以上のプレー経験のある「プロ」と、18歳以上の「アマ」に分かれる。プロの移籍は契約総額の15~20%の譲渡金、マイナー契約のみになるアマは契約金の25%の譲渡金が生じる。

 これまでキューバ選手のメジャー挑戦は密入国や亡命によって行われてきたが、合法的なルートが確立されたことでメジャー入りする選手が増えるのは確実だ。

「選手は命懸けで海を渡る必要がなくなり、メジャー球団も法外な契約を結ばずに済むようになります。キューバの選手は続々とメジャーに流れるでしょう」と、アメリカ野球愛好会代表で法大講師の鈴村裕輔氏がこう続ける。

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