メジャーに“キューバルート”が 日本人予備軍で割食うのは

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 さらにソフトバンクの2年連続日本一に貢献したデスパイネ(32)やグラシアル(33)ら、キューバ政府経由で日本に来た助っ人にしても、鈴村氏によれば「今後は最盛期を過ぎた選手が中心になる」という。トップクラスの選手はメジャーの方が稼げるし、キューバ側の実入りも大きいからだ。

 メジャーにキューバとの正式なルートができたことは、日本球界にとって大打撃と言わざるを得ない。

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