前JGTO副会長が吐露 男子2試合“消滅”は青木功会長が招いた

公開日: 更新日:

 でもJGTOは「50人以上の日本選手が出場しなければダメ」と断っています。一方、ZOZO選手権は日本選手はわずか10人余です。ニュージーランドOPはアジアンツアーと豪州ツアーの共催。米ツアーは良くて、一方はダメでは国際的な信用を失います。

 JGTOは青木会長問題もそうですが、いろいろな面で整合性を欠いています。すべてに行き当たりばったりでは、今後の構想も描けませんし、世界の流れから遅れる一方。それが心配です。

(取材=ゴルフジャーナリスト・宮崎紘一)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  3. 3

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  4. 4

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  5. 5

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  1. 6

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  2. 7

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  3. 8

    巨人・岡本和真が狙う「30億円」の上積み…侍ジャパン辞退者続出の中で鼻息荒く

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    光GENJIは全盛期でも年収3000万円なのに…同時期にジャニー&メリーが3億円超稼げていたワケ