全豪制覇へ弾み 錦織圭3年ぶりツアーV“もう一つの収穫”

公開日: 更新日:

 東京の敵をオーストラリアで討った。

 6日のブリスベン国際決勝。世界ランク9位の錦織圭(29)が、昨年10月の楽天オープン決勝で敗れた同16位のメドベージェフ(22=ロシア)に6―4、3―6、6―2で雪辱した。

「去年ケガをしたが、ここまで回復した。勝ててうれしい。今年は素晴らしいシーズンにしたい」とは本人だ。

 2016年2月のメンフィスオープン以来、約3年ぶり、通算12勝目のツアー制覇。今大会で落としたのはこの日の2セット目だけ。14日に始まる全豪オープンの前哨戦に勝って、本番に向けて弾みがついたのは間違いないが、それより何より本人にとってデカいのは久々にツアーで優勝したという事実だ。

 ここまで決勝は9連敗中。いいところまでは行くのに勝ち切れない。本人は否定するも、このまま永遠に勝てないんじゃないかという不安は頭の片隅にあったはず。負の連鎖を断ち切ったことは大きな収穫になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波