引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

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稀勢の里を筆頭に豪栄道栃煌山妙義龍らが名を連ねる昭和61年生まれの『ハナのロクイチ組』は粒揃い。当初から評判が高く、タニマチもついていた。そこにきて、待望の日本人横綱ですからね。東証1部上場の企業や、傘下に10以上のグループ企業を持つ創業100年の老舗企業などが、稀勢の里のバックについている。さらに故郷である茨城県の大小企業も、稀勢の里の応援団。稀勢の里に近い人物は『大手企業が面倒を見てくれるから、彼はカネには困らない』と話していたほどです」(タニマチ筋)

 横綱になってからの稀勢の里には取組ごとに多くの懸賞がついた。平均一番30本として、それだけで3200万円超のキャッシュを手にしている。

 引退後の青写真を実現する備えは十分というのだ。

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