小林会長が胸張った女子ツアー全試合ネット中継が白紙状態

公開日: 更新日:

 来月7日に沖縄から今季ツアーが開幕する日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の迷走が、まだ続いている。

 昨年暮れの2019年ツアー日程発表会見では、放映権帰属を巡って日本テレビ系主催の3大会(KKT杯バンテリンレディス、中京テレビ・ブリヂストンレディス、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン)と対立して、中止が発表された。ところが1月25日になって突然、復活が決まった。

 また、当初スポンサーと会場が決まらずに「LPGAウィメンズ選手権」となっていた国内女子メジャー初戦も、これまで通り茨城GCで「ワールドレディスサロンパス杯」として開催される。

 LPGA小林浩美会長は、「放映権獲得のためなら試合減もやむなし、身を切る覚悟で臨んで主催者と交渉してきた。結局、身内の女子プロからも試合減に賛同が得られず、長く女子ツアーを支えてきたテレビ局に屈した形」(関係者の話)になった。

 小林会長は3大会が復活して、「主催者と協会との間で放映権の考え方について合意でき、大会開催に至り大変うれしく存じます」とコメントを出したが、2年間にわたって水面下で取り組んできたLPGAの放映権獲得は事実上、頓挫したことになる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

  2. 2

    和久田麻由子アナ成功のカギは、“NHKの鎧”を脱いで個性を出せるかにある

  3. 3

    高市首相G7サミット「成功」は眉ツバ…トランプ大統領ほか各国首脳からスルーされ“ボッチ”が実態か

  4. 4

    トランプ大統領の真珠湾発言は軽口にあらず 突きつけたのは「主導権はアメリカ」という現実だ

  5. 5

    高市首相初訪米での英語挨拶にトランプ大統領「通訳使え」…案の定SNSで蒸し返された“経歴疑惑”

  1. 6

    小笠原慎之介に「実質FA移籍」の揶揄…巨人入りは“いろんな意味”でイバラ道

  2. 7

    ドジャース大谷翔平"血だらけ中指”の原因はマメじゃない? 日米のメディアの事実誤認

  3. 8

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 9

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント

  5. 10

    無邪気過ぎる“激ヤバ”高市外交が世界に恥さらし…首相は英国で、進次郎氏はインドネシアでやらかし大炎上