著者のコラム一覧
友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

キャンプ地には危険がいっぱい メジャー“グルーピー事情”

公開日: 更新日:

 メジャーリーグには裏文化が存在する。

 その代表的なものにベースボール・アニー(野球グルーピーの女性)の存在がある。彼女たちが最も活発な動きを見せるのはキャンプ期間中である。ひいきチームの選手たちが1カ月半も一つの町に居続けて特定のレストランやバーに現れるため、そこに網を張っていれば知り合う機会がたくさんあるからだ。

 これまでキャンプ地でベースボール・アニーの誘惑に負けて大恥をさらした選手は何人もいる。

 通算354勝の大投手ロジャー・クレメンスは28歳のとき、フロリダのキャンプ地にあるカラオケ店でミンディ・マクリーディという名の16歳の美しいベースボール・アニーと出会って愛人関係になり、彼女が人気カントリーシンガーになったあとも関係が続いた。後に精神を病んだ彼女がクレメンスとの性的関係をゴシップメディアに洗いざらい告白。クレメンスは不倫を認めて、家族とファンに謝罪する羽目になった。

 殿堂入りしたレッドソックスの安打製造機ウェイド・ボッグスもフロリダのキャンプ地で出会ったマーゴ・アダムズという年増のベースボール・アニーを愛人にして、変態じみた行為を彼女に強制して楽しんでいたが、関係が冷えたあと、彼女がペントハウス誌でボッグスの異常な性癖をしゃべったため大恥をさらすことになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃