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帖佐寛章日本陸連顧問

1930年6月、東京都生まれ。東京教育大(現・筑波大)で日本選手権800メートル、1500メートル優勝。箱根駅伝出場。引退後は順天堂大陸上部監督として箱根駅伝優勝。数々のトップアスリートを育てた。五輪監督、日本選手団副団長、神戸ユニバーシアード日本選手団長、日本陸上競技連盟強化委員長、専務理事、副会長をはじめ、日本体育協会副会長、国民体育大会委員長、国際マラソン・ロードレース協会会長などを歴任。現在は日本陸連顧問、順大スポーツ健康科学部名誉教授。

五輪の女子マラソン「東京のレース」が採用きっかけだった

公開日: 更新日:
優勝のJ・スミスを祝福する常陸宮妃華子さま(右端は筆者)(提供写真)

 今は五輪で女子マラソンが当たり前のように行われているが、1984年のロス大会が最初だった。五輪種目に採用されるきっかけとなったのが、79年創設の東京国際女子マラソンだ。この大会はスタートまで紆余曲折があり、生みの苦しみを味わった。

 77年に陸連の青木(半治)会長から「朝… 

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