新入幕・友風 “大相撲”か“ピアノ”の分岐点で嘉風に出会う

公開日: 更新日:

「付け人は幕下以下の力士がするもの。それが友風は十両昇進後も、嘉風の付け人をやっていたから驚いた。これは嘉風の意向と聞いている。おそらく、準備に取り組む姿勢などはもちろん、幕内力士としての立ち居振る舞いなどを学ばせたかったのだろう。友風は自身の取組が終わっても帰れず、支度部屋に残っていたが、嘉風をとにかく慕っている子だからね。むしろ喜々として付け人をやっていたよ」(ある親方)

 目標は“師”である嘉風超えだ。 

▽ともかぜ・ゆうた
●本名は南友太
●1994年12月、 神奈川県川崎市出身
●183センチ、180 キロ
●最高位は現在
●趣味のピアノは今でも「心を落ち着かせるため」に弾くことがある

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?