ニクラスからウッズへ 世界のゴルフはどう変わってきたか

公開日: 更新日:

 2008年全米オープン優勝を最後に度重なる体の故障に加え、世間を揺るがす女性スキャンダルなどで天国から地獄へ落ちましたが、昨年のツアー選手権で不死鳥のように蘇り、5年ぶりにツアー優勝。そして平成最後のメジャー、マスターズでは、見事な集中力で11年ぶりのメジャー優勝を遂げてカムバックしたのは周知の事実です。あの研ぎ澄まされた集中力はニクラスを超えるものと私は感じました。

 現在までメジャー通算15勝、米PGAツアー通算81勝はサム・スニードの記録に1つまで迫り、令和の時代になっても記録を更新する可能性があります。

 ウッズの功績は米ツアー賞金額をそれまでの約5・5倍にアップさせたことです。

 ボビー・ジョーンズから始まり、ベン・ホーガン、A・パーマー、J・ニクラス、T・ウッズと時代の境目ごとにスーパースターが誕生してくるのが米ツアー繁栄の背景にあります。

 組織を運営するPGAツアーコミッショナーとして辣腕を振るったディーン・ビーマンやティム・フィンチェムらの業績が、ツアーを支える原動力でもありました。彼らは、ツアー運営の全責任を任せられ、改革に大ナタを振るってきました。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道