イ・ボミから消えた思い切り…やはり気になるイップス症状

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 現地でイ・ボミを見た小暮博則プロが、「ターゲットに対してスクエアにアドレスが取れていません」とこう解説する。

「18番パー5は左サイドにOBが続き、ドローボールが持ち球のイ・ボミには嫌なレイアウトです。そこで目標よりも左を向いて構えて、右へプッシュして右バンカーにつかまりボギーでした。トップからダウンにかけてクラブが寝て下りています。そのままでは左に引っ掛けのミスになるので、インパクトでフェースを開いて右にボールを押し出しているのです。強い時の彼女は、スクエアに構えて、体のキレでドローボールを打っていた。アドレスがオープンになっているのは、自分の持ち球に自信をなくしているからでしょう。体にキレがなく、クラブを振りきれないのでボールは飛ばず、方向性も安定しない。持ち球だったドローボールでプレーを組み立てられないのが不調の原因でしょう」

 30歳と若いが、ドライバーイップスからの脱出には時間がかかりそうだ。

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