竜19歳右腕に白星献上 G原監督は3度目指揮でも初物が苦手

公開日: 更新日:

 巨人打線が以前から苦手とする傾向として「パワー系外国人」「左腕」「直球に勢いがあり、縦の変化球がある」などが挙げられる。清水は140キロ台後半の直球と落差のあるフォークボールが武器。3番目に該当する。物事は最初が肝心。自信を深めた19歳が今後、「巨人キラー」に化ける可能性は十分ある。

 中日戦の3タテを逃し、2位広島にゲーム差なしに迫られた原監督。「3度目」の指揮を執る今季も「初物に弱い」のは変わらないようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束