エ軍大谷が夏休み返上で励む 投手リハビリの気になる中身

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 ブルペンでは立ち投げで10球程度から始め、徐々に球数を増やし、最終的には60球を目指す。投球練習再開後は球数が少ないため、患部の状態が良ければ、連日の投げ込みも可能だ。

 さらに投手のリハビリで重要とされる体幹や股関節などの補強運動も継続して行わなければならず、球宴期間中も完全休養とはいかない。

 その大谷は18日のブルージェイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。17年WBCのMVP右腕ストローマンに対し一回は遊ゴロに倒れると、四回の第2打席は無死一塁から投ゴロ併殺に打ち取られた。最終的に4打数無安打に終わり、3試合ぶりのノーヒット。エンゼルスは2連勝で5割復帰となった。

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