八村塁もいずれは大富豪 NBA選手の副収入が“ハンパない”

公開日: 更新日:

■レブロンはナイキと生涯契約で1000億円

 NBAの新人選手の年俸は指名順位に応じて基準額が設定されており、八村の年俸は4億5000万円前後。ドラフト指名翌日には、世界大手スポーツメーカーのナイキ社が、スーパースターのマイケル・ジョーダンの名を冠して展開する「ジョーダン・ブランド」と八村が契約したと発表。契約金は明らかにされていないものの、同ブランドと契約する16~17年シーズンのMVP選手、サンダーのラッセル・ウェストブルックの副収入は約22億円と報じられている。15年にナイキ社と「生涯契約」を結んだ、レブロン・ジェームズの契約料は500億円とも1000億円ともいわれている。

 NBA2位の87億円超を稼ぎ出し、契約メーカーのイベントで来日中のカリーはこの日、日本の報道陣から八村について聞かれ、

「サイズが大きいだけでなく、バスケIQが高いと思う。リング周りでのソフトなタッチも持つ彼のスタイルは、NBAが向かう方向性と合っている。楽しみだね」

 と、話した。

 八村の夢は広がるばかりである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?