著者のコラム一覧
松崎菊也戯作者

53年3月9日、大分県別府市生まれ。日大芸術学部放送学科卒業後は宇野重吉らが率いる「劇団民藝」に所属。その後はコントグループ「キモサベ社中」「キャラバン」を経て、88年にコントグループ「ニュースペーパー」を結成。リーダー兼脚本家として活躍した。98、99年にはTBSラジオ「松崎菊也のいかがなものか!」でパーソナリティーを務めた。現在も風刺エッセイや一人芝居を中心に活躍中。

わざわざメジャーリーグが大西洋渡って試合した意味とは?

公開日: 更新日:

「ははあ、東京ドームでフライ上げると回るらしいってやつだな?」

 そこまでしてなぜロンドンか? 思うに、これもアメリカ第一主義の一環じゃねえかと。

「いつまでも馬のクソにまみれてポロとかやってんじゃねえぞ。な~にがクリケットだ、一試合に2日も3日もかけて、しゃもじのお化けみてえなもん振り回してんじゃねえ。外野フェンス越えりゃ1点だ。どうだ分かりやすいだろ。おめえんとこ、どうせEUを抜けて独りぼっちになるんだろ。ヨタヨタしてねえでこの際強いアメリカの手下になれ。カビが生えた盟主サマよ。オレは国賓だぞバカヤロウ!」

 え~、結果は2試合ともドカンボカンの打ち上げ花火興行大成功でよかったよかった。

 で、ロンドンの大衆紙が翌日に伝えたこと。どっちが何対何で勝ったか負けたか、な~んも書かずに「ヘンリー王子夫妻、観戦して選手たちとハグ」「ホットドッグとビールが24ポンド」……3300円は高くね?

 いい商売企みやがるぜトランプってなあ。次はドジャースジャイアンツ、喜び組応援付きピョンヤン興行とか、あるかもな。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網