日清食品と契約のウィザーズ八村塁が稼ぎで錦織を超える日

公開日: 更新日:

 米4大プロスポーツの中で最も高給取りの割合が多いとされるNBAの選手がCMに起用されたり、企業とスポンサー契約を交わすケースは、他競技と比べても少なくない。

 米経済誌「フォーブス」が発表した最新の高収入アスリート20人には、NBAから年収約98億円で8位のレブロン・ジェームズ(レイカーズ)を筆頭に5人が名を連ねている。ちなみに男子テニスは5位のフェデラー(同約102億円)と17位のジョコビッチ(同約55億円)の2人だ。

 八村はすでに、来季の開幕ロースター入りが内定している。チームのプレーオフ進出に貢献したり、新人王候補に名を連ねる働きを見せれば、選手としてはもちろん広告業界での市場価値も急騰する。日本人アスリートの稼ぎ頭は錦織圭(29)でその年収は41億円超といわれるが、八村はやがて錦織を抜くかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった