グリズリーズ渡辺雄太が明かす 強豪撃破に“10分の1秒”の壁

公開日: 更新日:

 史上最強の呼び声高い男子バスケットボールW杯(8月31日開幕=中国)日本代表候補16人が発表され、ウィザーズ・八村塁(21)、グリズリーズ・渡辺雄太(24)の2人も順当に名を連ねた。

 今大会は世界一米国の他、トルコ、チェコの欧州2カ国と1次ラウンドで同組。日本は過去、欧州相手に一度も白星を挙げていないだけにフリオ・ラマス・ヘッドコーチは「今大会は厳しい戦いを強いられるが、我々にとっては挑戦しがいがあると思っている。今まで積み重ねてきたことを持って臨みたい」と話し、2次ラウンド進出(16強)を目標に掲げた。

 今大会の日本は八村塁、渡辺雄太のほか、米国出身のニック・ファジーカス(34=川崎)の3人を擁し、最強布陣で臨むとはいえ、1次ラウンド突破は容易ではない。米国はもちろん、トルコ、チェコとも、主力にNBA選手を据えて中国に乗り込んでくるからだ。

 今大会のメンバーで唯一、世界(16年リオ五輪世界最終予選)とNBAでプレーしている渡辺が国際大会での戦い方を自らの経験を踏まえてこう明かした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  5. 5

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  1. 6

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  2. 7

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ