恒例!夏の甲子園完全予想 初戦で「散る高校・残る高校」

公開日: 更新日:

 第2試合は試合巧者の明徳義塾が藤蔭に勝つ。第3試合は好投手・梶塚を擁し、4年連続出場の前橋育英が28年ぶりの国学院久我山との関東勢対決を制す。第4試合は敦賀気比が富島に勝つ。

▼第4日=9日

 第1試合は花巻東が鳴門を下す。第2試合は仙台育英が飯山を倒す。第3試合はセンバツ準優勝の習志野と沖縄尚学が激突する。

 前出の美山氏がこう言う。 

「私が注目する2校の好カード。習志野は150キロ右腕・飯塚と2年生左腕・山内の2枚看板。先行されてもしぶとく粘る野球は沖縄尚学と似ていますが、投手力の差で習志野が勝つとみます」

 第4試合は春夏連続の高松商が鶴岡東を倒す。

▼第5日=10日

 第1試合は東東京大会6戦19盗塁の機動力を誇る関東第一が日本文理に勝つ。第2試合は3季連続出場となる山梨学院が熊本工を倒す。山梨学院の主砲・野村は通算53本塁打で相沢、菅野を加えた中軸は強力。山梨大会5試合でわずか1失策の堅守も武器である。第3試合は岡山学芸館と広島商の隣県対決。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手