宮里藍以来の快挙 “シブコ効果”は低迷ゴルフ界を救えるか

公開日: 更新日:

 プロゴルファーが食べているものが、これだけ話題になったのは初めてである。

 ゴルフ雑誌表紙にも渋野がよく登場するようになった。これだけゴルフ界に大きなインパクトを与え、その経済効果は計り知れない。少子高齢化で日本のゴルフ界がジリ貧の中、V字回復へ渋野効果には大きな期待がかかる。

 来年の東京五輪ゴルフ代表メンバー入りも可能性が高く、渋野から目が離せない。

(ゴルフライター・嶋崎平人)

【写真特集】渋野日向子 サプライズケーキに満面の笑み
【写真特集】TOTOジャパンクラシック最終日 シブコスマイル健在!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    風間俊介がジャニーズJr.のセンターの座を捨てて都立高校受験に専念した意外な理由

  3. 3

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  4. 4

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  5. 5

    侍J井端監督に大ピンチ!ヤクルト村上、阪神才木ら米挑戦組「WBC全員辞退」の可能性

  1. 6

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念

  2. 7

    そうだ、風邪をひけばいいんだ!減量に行き詰まった末、裸同然で極寒の庭へ飛び出した

  3. 8

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…

  4. 9

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  5. 10

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校