佐々木朗希は人生初 ロッテ寮生活に2人の先輩ドラ1が助言

公開日: 更新日:

「まずは先輩がやっていることを見ながら、慣れていくのが一番。ウチは、練習熱心な選手が多い。日本人投手最年長の大谷(34)は、ブルペンひとつとっても投げるボールや球数についてルーティンを持つなど、高い意識を持って野球に取り組んでいるから、お手本になるかもしれない。野手では、例えば三家(26)はビジターの試合が終わってからも、浦和にやってきて、室内で黙々と振り込んでいる。11年育成ドラフト4位で広島入りも、わずか2年でクビに。BCリーグを経て、17年にテスト入団した。広島入りから8年目となる今季、プロ初安打、初本塁打をマークした苦労人ですが、その姿勢から学べることは多いでしょう」

 佐々木は今回の施設見学で一層、モチベーションが上がったことだろう。ともあれ、入寮したらまずは周囲への挨拶だけは忘れるなかれ。

【写真特集】佐々木朗希、千葉マリンのマウンドに立つ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは