佐々木朗希は人生初 ロッテ寮生活に2人の先輩ドラ1が助言
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希(大船渡)が10日、本拠地のZOZOマリンスタジアムや二軍施設を見学。マリンでは実際にマウンドに立ち「プロになる実感が少しずつ湧き、わくわくした気持ちです」と、胸を躍らせた。
これまで実家暮らしだった佐々木は来年1月上旬、岩手・大船渡から埼玉・浦和地区にある「浦和寮」に入寮する。人生初となる寮生活はいったい、どんなものになりそうか。
■部屋は約10畳で高卒選手は3階
寮は、二軍球場や隣接する室内練習場から徒歩5~6分ほどのところにある。3階建てで全30部屋。今季は二十数人が寮生活を送った。高卒選手が3階、大卒・社会人選手が2階の部屋を割り当てられるのが通例となっており、平沢(15年ドラフト1位)、安田(17年同)、藤原(18年同)の高卒ドラ1トリオも、3階で暮らす。佐々木がどの部屋に入るかは不明だが、平沢は、かつて今江、成瀬、唐川といった主力が住んだ304号室を割り当てられた。ロッテOBが言う。