筒香移籍先タンパベイ・レイズは野球素人の戦略で全米席巻

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 野球に関しては門外漢の3人が現チームの根幹を築いた。フリードマンはその手腕を買われて14年10月からドジャースの編成部門の責任者に。低予算ながら結果を出すレイズの手法は、いまや他球団から引っ張りだこ。監督やコーチに加えて、データ解析部門やスカウト部門のスタッフたちは、「レイズ」の肩書を買われてメジャー全体に広がりつつある。低予算でデータを重視する球団が、筒香には野手で2番目に高額な「2年13億円」の値段をつけたのだから、期待されているのは間違いない。

【規律重視】
 ケビン・キャッシュ監督(42)は、規律や多様性を重視する。フロントが打ち出すデータ野球を的確に実行するには、ナインがひとつの方向を向くことが不可欠。フォア・ザ・チームを徹底し、選手には複数のポジションを守ることを要求する。ただ打つだけの選手は好まない。筒香は左翼以外に三塁や一塁を守れる触れ込みだが、投手中心にディフェンス重視のチームだけに、なおさらどのポジションも無難にこなすことが求められる。キャッシュ監督は90勝をマークした4年目の2018オフ、契約を延長。新たに24年までの6年契約を結んだ。

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