畑岡奈紗の米4勝目お預け プレーオフ5ホールで決着つかず

公開日: 更新日:

【ダイヤモンドリゾーツトーナメント・オブ・チャンピオンズ】最終日

 今季米女子ツアー開幕戦「ダイヤモンドリゾーツトーナメント・オブ・チャンピオンズ」は現地時間19日、米フロリダ州のフォーシーズンズG&スポーツCオーランド(6645ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われた。首位と3打差、通算10アンダー3位発進の畑岡奈紗(21)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算13アンダーでホールアウト。

 メジャー7勝を含む通算19勝の朴仁妃(31=韓国)、ギャビー・ロペス(26=メキシコ)と首位タイに並びプレーオフに突入した。

 プレーオフは距離が長くグリーン左サイドまで池が続く難易度の最も高い18番パー3(197ヤード)で行われ、2ホール目まで3人ともパーセーブ。3ホール目にティーショットを左の池に打ち込んだ朴が脱落。夕闇が迫る5ホール目まで畑岡とギャビーのバトルは続いたが、日没のため決着は同20日に持ち越された。

▽畑岡の話「プレーオフ5ホールは初めての経験です。18番はピンそばに寄せてのバーディーチャンスは難しい。勝つためにはグリーンに確実に乗せて、8、9メートルを入れるしかないと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」