正代は感覚派なのに性格“後ろ向き” 初賜杯で脱却できるか

公開日: 更新日:

「ちょっと相手のペースだったんで。足が出てなかったですね。ああいう相撲はケガにつながる。よくない相撲です」

 勝っても反省の弁が口をつくあたり、らしいといえばらしい。

 徳勝龍と並んで、1敗をキープ中の平幕正代(28)。22日は大栄翔のノド輪に苦戦し、なかなか前に出られない。土俵際に押し込まれる場面もあった。それでも何とか逆襲に転じると、相手が土俵際から跳びすさるように横に逃れたところを、タイミングよく押す。勢いがついた大栄翔は止まれず、そのまま土俵を割った。時間にして30秒足らずだが、正代は「あー、疲れた。一番疲れました」とため息だ。

 この正代、とにかくネガティブというか後ろ向きの性格。2015年の新十両会見では「対戦したい力士は?」と聞かれ、「誰とも対戦したくない」とポツリ。横にいた時津風親方(元前頭時津海)に「バカじゃねーの」と呆れられた。

 ある場所では後半戦で7勝目を挙げながら、「ここから連敗して負け越すかもしれない」と言い出し、さらには「これで負け越したら、(番付が)何枚くらい落ちますかね」と担当記者らに逆質問。報道陣も苦笑いするしかなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  4. 4

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  5. 5

    小室圭さん家族3人ショットを「ニューヨーク・ポスト」が報道 1億円以上の新居から居住先、子供の性別まで赤裸々に…

  1. 6

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  2. 7

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  3. 8

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  4. 9

    FIELD OF VIEWボーカル浅岡雄也さん 2002年の解散時は重圧で「うつ状態に」…6年前に再始動

  5. 10

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた