阿部二軍監督の怒声に“精神的”故障者リスト入り選手続出?

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 1月31日、原辰徳監督(61)ら首脳陣がキャンプ地の宮崎に入った。セレモニーで原監督は「我々も風紀を乱すことなく、宮崎県民の方とともに成長していきたいと思います」と挨拶した。

 今キャンプで注目を集めそうなのは、一軍より指導者1年目の阿部慎之助二軍監督(40)である。

 就任以来、厳しいコメントを残し、すでに“鬼軍曹”のイメージが定着している。

 例えばこんな感じだ。
昨秋、「期待できる若手はいない。それくらいレベルが低いと分かって欲しい」とぶった斬れば、「嫌われてもいい。毎日何らかの“圧”をかける」と言ったり、「一、二軍を行ったり来たりの中堅は二軍の試合で使う予定はない」とピシャリ。先日、地元の千葉・浦安で市民栄誉賞を受賞した際には「ボクの怒鳴り声をスタンドから皆さんに聞いてもらえたら」と、言っていた。

 阿部二軍監督は自分にも他人にも厳しいことで知られている。自分に厳しく取り組んだおかげで、通算2000安打や400本塁打をマーク。巨人で一時代を築いた。

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