開幕延期のプロ野球“行くも引くも地獄” 損害は100億円規模

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 高橋氏が続ける。

「開幕前、投手は段階を踏みながらイニング数を増やしていきます。先発は1週間に1度の登板機会でも、投げる2日前、前日、翌日など練習メニューが違ってくる。それだけ投手は繊細です。過密日程になれば、必然的に救援投手も登板過多になるでしょう。今年は故障者が続出するという懸念が出てくる」

 日程消化、選手への影響を考えれば、斉藤コミッショナーが目指すとした「4月中の開幕」でも遅いくらい。その目安にしても、ウイルスの感染状況に左右される。極めて流動的で不透明だ。

 日程消化を優先して4月中の開幕を“強行”したとしても、その時点で数万人もの観客を入れての開催にはストップがかかるかもしれない。ペナントレースの無観客開催について、斉藤コミッショナーは「個人的な感覚で言うと、最後の最後の選択。ほとんどあり得ない選択ではないかと思っています」と話した。ない、と断言できない状況なのだ。

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