電光石火の相撲で朝乃山を撃破 白鵬が“打撃技”封印のワケ

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 ヒジや張り手を振り回していた昨日までとは、まるで別人だ。

 結びの一番で朝乃山(26)を下し、2敗をキープした横綱白鵬(35)。前日の正代戦は、張り手にこだわるあまり自滅。テレビの前のファンも、今日はどんな手を使うのか? と興味津々だっただろう。

 それが意外にも、正攻法の速攻相撲。電光石火の鋭い出足で右を差すと、左手をおっつけて朝乃山の右差しを封じる入念さ。そのまま一気に寄り、体勢を崩しながらも押し出した。

 近年は晩節を汚しまくっている平成の大横綱。この相撲を毎回できれば批判の声もやむのだろうが、悲しいかな、今の白鵬にはその体力と気力がない。15日間戦うためには、ヒジや張り手が必須なのだ。

 ある親方は「この日の速攻相撲は、同じ2敗の朝乃山戦が今場所最後のヤマだと踏んだからでしょう」と、こう話す。

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