J鳥栖20億円赤字…日本が参考にしたい韓国のサッカー支援

公開日: 更新日:

韓国には全国の小中高の指導者、コーチ、審判へのサラリーをプールする<サッカーと共に生きる基金>があり、Kリーグ各クラブの親企業、スポンサー企業からの供出金も加えて基金に寄付する。金額の多寡ではなく、韓国サッカー界のために支援しようという心意気を示したものです」(放送関係者)

 現時点でJFA(日本サッカー協会)、Jリーグのお歴々たちが「給与の一部を返納する」という声は聞こえてこない。返上したからといって、クラブの赤字をどうにかできるわけではないものの、サッカー界への支援という意味で隣国のスタンスは参考になるのではないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ