組織委“コロナ五輪”エンブレムに抗議 米記者が反論寄稿

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 日本外国特派員協会(FCCJ)の月刊誌に、東京五輪エンブレムと新型コロナウイルスのイメージを関連づけたデザインが掲載された問題は、結局、FCCJ側がデザインを取り下げて決着した。しかし、表現の自由の観点などから撤回に同意できないとする記者の意見が相次いだという。一連の問題について、米ニュースサイト「デーリービースト」のジェイク・エーデルスタイン記者が日刊ゲンダイに寄せた。

  ◇  ◇  ◇

 写真を見てもらえば分かるように、これは、コロナと五輪を関連づける“風刺”です。大会組織委員会は猛抗議していますが、言論の自由を重視する社会なら、寛容な態度で笑い飛ばせばいい話です。ところが、東京五輪組織委員会のスポークスパーソンは、FCCJに取り下げを要求し、「世界中で人命、経済、人々の生活に多大な被害がもたらされている中、大会の象徴であるエンブレムと関連付けたデザインは誠に遺憾」「(表紙が)多くの人々やアスリートの感情にも配慮を欠いている」――と抗議しています。しかし、これほど偽善的な発言はないでしょう。

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