阪神は開幕1勝5敗で低迷…二軍は高校球児の人気取りに血眼

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 さらに阪神は、春夏甲子園が中止になったことを受け、高野連に加盟する野球部の3年生部員とマネジャーや、全国の硬式、軟式の女子野球部員に甲子園の土を入れたキーホルダーを贈る。24日には、土の収集作業を終えている一軍勢に続き、元スター球児の藤浪ら二軍選手が手をドロドロにしながら、せっせと黒土をかき集めた。

「25日、高校球児の救済を目的にした高校生対象の合同トライアウト開催が決定した。巨人の原監督が提言し、巨人が率先して動いた。球児のイメージアップにもつながるでしょう。聖地・甲子園を本拠地にしながら巨人に先を越された形になった阪神は、挽回に必死なんです」(阪神OB)

 一軍に大きな期待ができない分、二軍は人気取りにおいても重要な役目を担いそうだ。

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