元サッカー日本代表・大野俊三さん 第2の人生は波乱万丈

公開日: 更新日:

「準備不足と経営の甘さ。二足のワラジなんて、そうそうできないですよ」

 借金返済のため就職したのが板金工事会社だった。

「屋根の修理、波板をはる板金工です。住金時代に溶接とか溶断の資格をとってたのがラッキーでした。でも真夏の屋根修理なんて、体感温度が40度超えですからフライパンの上で仕事してるようなもの。毎日フラフラでしたよ(笑い)」

 そして、再転職先が鹿島ハイツスポーツプラザ。

「隣接地に約25ヘクタールのフラワーパークやホテルを持つリゾートエリアを建設中ですし、さらに23ヘクタールのリゾート開発構想も進行中です。新型コロナなんかに負けてはいられません」

 鹿嶋市内に奥さまと2人の子ども夫婦、孫2人の8人暮らしだ。

(取材・文=高鍬真之)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状