優勝候補の新大関朝乃山 昇進足踏みなら“第2の稀勢の里”も

公開日: 更新日:

 盤石の相撲で快進撃を続けている。

 新大関の朝乃山が初日から6連勝。24日は阿武咲が仕掛けてきたノド輪を下から左手ではね上げると、左上手を引いて一気に寄り切った。

 今場所は優勝候補の一角に挙げられており、さらに上の番付も期待されている。しかし、だからこそ昇進に足踏みするようなら、稀勢の里(元横綱、現荒磯親方)の二の舞いとなりかねない。

 稀勢の里が大関に昇進したのは2012年1月場所。当初は和製横綱を待ち望むファンからの声援を一身に浴びていた。それが再三にわたる昇進チャンスを逃し、大関在位は31場所。5年間も足踏みを続けると、期待は徐々に失望に変化。ネットなどでは辛辣なコメントが飛び交い、親方衆やマスコミからも酷評された。

 朝乃山は大関になったばかりとはいえ、好角家の中には早くも年内昇進を予想している者もいる。順調にいけばまだしも、横綱への昇進目安は「2場所連続優勝、あるいはそれに準ずる成績」。これをクリアするには実力は当然、運やタイミングも必要になってくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波